本学学生を対象に冬季防災キャンプを開催しました。(2015/2/21-22)

 日本では近年、東日本大震災における地震・津波の被害に加え、豪雨や竜巻や噴火などの災害が多発しています。また、記録的な大雪によって、関東・甲信・東北地方を中心に発生した豪雪は、各地に大きな被害をもたらしました。
 そこで、2/21(土)、22(日)に一泊二日で学生たちがボランティアスタッフとして冬場の避難所運営する想定で、身近な道具を使って火を起こしや防寒具作り、避難者のプライバシーを守る避難所運営を実践的に行いました。また、雪の特質を理解し、雪山の知識と応急手当を含めた知識や技術を習得する目的で、赤十字雪上安全法講習会を実施しました。冬山の気象、雪上における応急手当、赤十字スキーパトロールの実践活動、雪上におけるロープ操作などの講義・演習を行い、学科試験にチャレンジしました。参加者全員が学科試験に無事に合格となり、赤十字雪上安全法救助員Ⅰを取得しました。この赤十字雪上安全法講習会は、秋田県では初の開催であり、本学の学生が秋田県登録の第一号となりました。

なお、当日の様子が秋田魁新報、毎日新聞、秋田朝日放送に掲載、報道されました。

 秋田魁新報の掲載記事はコチラから

 

①

 

 

②