「赤十字みんなの防災サマーキャンプ」を行いました。(2015.07.25-26)

7月25日(土)・26日(日)、秋田市内の小学4~6年生55人を対象とした一泊二日の「赤十字みんなの防災サマーキャンプ」を開催しました。これは、楽しみながら防災の知識を身につけることを目的としたキャンプで、6月に防災について学んだ大学生50名が、今度は運営スタッフとなって教えることで、自らの学びを生かす機会ともなりました。

参加した子どもたちは、学校で大地震に遭遇した際に危険となるものは何かを考え、「火を起こす」「水をつくる」などの生きるためのスキルや炊き出し、プライバシーに配慮した避難所の設営方法などについて学び、さらに、グランドの草むらや木の陰に隠された友だちの写真を探して本人に返す、という写真ボランティアも体験しました。

この防災キャンプを通じて、子どもたちは、単に防災に対する知識やスキルを身につけただけでなく、自分の力で考え、仲間と共に行動することの大切さを学びました。

2015.07.25-26 赤十字みんなの防災サマーキャンプ

こちらでも紹介しています。

日本赤十字社

秋田こども遊び応援実行委員会