テーマ:「3.11 を忘れない。」
東日本大震災時の石巻赤十字病院の対応を教訓に。
参加申し込みは締め切りました。
講 師 金 愛子/石巻赤十字病院副院長兼看護部長
体験発表 永易 裕子/本学看護学部講師
柏木ゆきえ/本学看護学部助教
新沼 剛/本学看護学部講師
開催日時 平成26年3月15日(土)10:00~12:00
会 場 カレッジプラザ 秋田市中通2丁目1-51 明徳館ビル2階
定 員 100名
受 講 料 無 料
対 象 どなたでもご参加いただけます。
申込方法 官製はがきに ●住所 ●氏名 ●年齢 ●電話番号 を記入して
下記までお送りください。(先着順)
あてさき
〒010-1493
秋田県秋田市上北手猿田字苗代沢17番地3
日本赤十字秋田看護大学 公開講座 係
参加申し込みは締め切りました。
※はがき1枚につき1名様のお申し込みとなります。
3月3日必着ですが、定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。
ご入場が確定した方には「入場整理券はがき」を3月10日頃までにお送りします。
公開講座当日は、このはがきを会場受付にご提示ください。
講師紹介 金 愛子(きん・あいこ)さん
◎宮城県生まれ 宮城県石巻市在住
◎石巻赤十字病院 副院長兼看護部長
石巻赤十字病院並びに石巻赤十字看護専門学校に約36年間勤務、「人道」を基盤として、「人を大切にし、信頼される看護」を実践されてきました。 2011年3月11日、東日本大震災が発生し、被災を免れた石巻赤十字病院に通常の約20倍(1日あたり1200 名)以上の傷病者や避難者が押し寄せる中、ご自身も被災者でありながら、「あらゆる状況下で人間の命と健康、尊厳を守る」という赤十字の看護師としての使命を果たすため、病院を離れることなく献身的に職務を全うしました。 この東日本大震災において石巻赤十字病院で展開した救護活動では、震災前に金氏の提案によって地震対策のため設置された酸素供給用の設備等が押し寄せた負傷者の治療を行う際に威力を発揮、日ごろの実践的な教育・訓練が生かされ、次々に発生する想定外の事態にも職員が冷静に力を結集して対応できたことが災害救護活動における他の模範となるものであり、その中心となった金氏の功績は顕著であると認められ、2年に1度、世界中で顕著な功績のあった看護師に、赤十字国際委員会(本部・ジュネーブ)より授与される、世界最高の記章であるフローレンス・ナイチンゲール記章の、今年度の受章者のひとりに選ばれました。
カレッジプラザの駐車場は利用できませんので、公共交通機関もしくは周辺の有料駐車場をご利用ください。
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お問合せ [企画広報係] TEL:018-829-3045 ※電話での申し込みは出来ません。
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