【高大連携授業】「災害ボランティア論」(大館会場)追加募集受付中

 秋田県内14の高等教育機関で構成する「大学コンソーシアムあきた」では年2回(前期・後期)、それぞれの大学・短大が高校生向けに企画した「高大連携授業」を開催しています。
 日本赤十字秋田短期大学が提供する下記の授業について追加募集を受け付けます。参加を希望される高校生は、チラシの裏にある参加申込書に必要事項を記入し、FAXでお申し込みください。(10月10日(火)〆切)
災害ボランティア論
高大連携授業受講生の追加募集チラシ

災害ボランティア論 ~災害時の役割、平常時の活動から学ぶ~
【授業概要】
「防災」とは「災害を未然に防止し、災害が発生した場合における被害の拡大を防ぎ、及び災害の復旧を図ること」をいいます。つまり、「予防(訓練・啓発)」から、「応急・非難生活支援」、そして「復旧・復興・生活再建」など、事前から事後にいたる「災害の全ての局面」に掛かる用語です。救援活動にかぎらず、復旧・復興の取組、また、平時の予防や訓練、防災意識の啓発など、災害ボランティアには、さまざまな参加のしかたがあります。授業では、災害の事例やボランティア現場での様子をスライドで紹介するとともに、体験談を交えながら災害ボランティア活動に参加するときの心構えなどを学びます。
<授業の方法と留意点>
講義を演習を組み合わせながら授業を進めていきます。
【科目担当者】
日本赤十字秋田短期大学 介護福祉学科 助教 及川真一
 ※グループ演習もありますので、ジャージ・運動靴等で参加してください。
 ※昼食を持参ください

日時 平成29年11月11日(土)10:30~16:10
会場 大館国際情報学院高校(大館市松木字大上25-1)

第1講 11月11日(土)10:30~12:00
 「災害とボランティアについて【講義】」
第2講 11月11日(土)13:00~14:30
 「東日本大震災、熊本地震における災害ボランティア活動について」
第3講 11月11日(土)14:40~16:10
 「災害ボランティアリーダーを目指そう」

※大学コンソーシアムあきた高大連携授業は高校生の方のみお申し込みください。秋田県以外の高校生のお申し込みも歓迎します