SD研修会『結核感染の動向と感染予防~結核はひとごとではない~』他を開催しました(2017/6/8 三浦一樹先生)

日本赤十字秋田看護大学/短期大学 2017年度第2回FD・SD研修会

【テーマ】
「結核感染の動向と感染予防~結核はひとごとではない~」
「本学の現状と今年度の見込み~計算書類から分かること~」

 2017年度第2回FD・SD研修会を、6月8日(木)16:00~18:00に303講義室にて開催しました。今回は秋田県潟上市の藤原記念病院より診察顧問の三浦一樹先生をお迎えして「結核感染の動向と感染予防 ~結核はひとごとではない~」という演題でのご講演と、事務局経理課の渡部忠保係長より「本学の現状と今年度の見込み~計算書類から分かること~」と題した本学経営状況の説明がありました。研修の参加者は、看護大学教員34名、短期大学教員9名、事務職員17名、合計60名でした。

[FD・SD]研修会『結核感染の動向と感染予防~結核はひとごとではない~』他を開催しました(2017/6/8)

 参加者のアンケート結果では、三浦先生の講演は「結核について考えが新たになった。」「結核感染について本当にひとごとではないと思った。」「結核についてのお話は、当初なぜこのテーマを今行うのかと思っていたが、講義内容を学ぶにつれて大学教職員として学ぶべき内容であると理解できた。」「感染症についての理解が深まった。秋田県の状況についても知ることができ身近なこととして捉えることができた。」「三浦先生の説明は文字が大きくて見やすかった。学生にも聴かせてあげれば良かった。」「三浦先生の話が分かりやすく楽しく聞けた。」と好評でした。計算書類の説明は専門用語が多く理解が難しかったようで、今後の反省点でした。