[FD・SD]研修会「授業参観のすすめ」「私立大学等経常費補助金等のしくみを理解する」を開催しました(2017/7/13)

日本赤十字秋田看護大学/日本赤十字秋田短期大学 2017年度第3回FD・SD研修会

【テーマ】
「授業参観のすすめ」
「私立大学等経常費補助金等のしくみを理解する」

 2017年度第3回FD・SD研修会を、7月13日(木)16:00~17:10に303講義室にて開催しました。今回は看護学部(国際保健学)の夏原和美教授から「授業参観のすすめ」と題したFD事例発表と、事務局の南部直気参事より「私立大学等経常費補助金等のしくみを理解する~私立大学等改革総合支援事業採択に向けて~」と題した講演がありました。 研修の参加者は、看護大学教員26名、短期大学教員3名、事務職員6名、合計35名でした。

 (独)大学改革支援・学位授与機構の発行する高等教育に関する質保証関係用語集では、FDの具体的な例として『教員相互の授業参観の実施、授業方法についての研究会の開催、新任教員のための研修会の開催など』を挙げています。本学では現在のところ、教員相互の授業参観の実施や、新任教員のための研修会の実施などは、組織的に実施されているとは言いがたく、特に領域や学部学科を跨いだFDの取り組みは実施されていません。授業参観のすすめ
 夏原教授は、学外で行われるFD研修に参加して獲得した知見や、アクティブ・ラーニングの手法を積極的に自身の授業に活用し、参加を希望する学内教員に授業を公開しています。今回は夏原教授の授業に参加し、授業改善に取り組んでいる教員も登壇し、授業の感想や自分なりの工夫などを紹介・共有しました。さらに今回の研修会では、東北大学高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センターの協力を得て、同センターの発行するPDブックレットVol.8「授業参観のすすめ Reflections on Teaching Observations at Tohoku University」を参考図書として紹介しました。この研修会を契機に本学でも、教員相互の授業参観や授業公開に参加しよう、授業改善に取り組もうと考える教員が増え、FDの実質化につながることを期待しています。


2017-07-13 FDSD

なお、参加者のアンケート結果は、以下のとおりでした。

  • 夏原先生の授業に多く参加したい。他の先生方の感想や意見も聞けて、改めて学びになった。
  • 2つのテーマともに内容が充実していた。“授業は学生のため“は改めて深く考えられた。
  • 授業参観は教員にとっての利点についてよくわかった。前任校では授業について教員間でピアレビューを行うことが授業改善の一環として取り組まれていたので、そのようなしくみ作りも必要ではないかと思った。
  • みなさんの説明を聞いていて、夏原先生の授業を受けてみたいと思った。
  • 補助金等の獲得戦略は事務職員にがんばってほしい。教員は外部資金獲得に頑張っている。
  • 今回の研修会は大切な話なのに、なぜこんなに少ない参加者なんでしょう?
  • 補助金について収入を増やすことと支出をどうおさえるのかという議論も重要ではないか。
  • 大学の収入と支出のバランスの大切さ。どうやって収入を増やして行くかアイデアを出したい。
  • 南部参事の研修について時間が足りなかったと思うが早口で話されたのが残念。
  • 今回の研修会は、マネジメントにかかわる教職員みなさんに出席してほしかった。
  • 資料の情報量が多すぎて、どこが一番大事で、どこから手をつけて良いのか判断に困る。