野外拠点設営訓練が行われました

 5月22日(水)に、本学校庭を会場に「災害発生時を想定した野外拠点設営訓練」が行われました。これは5月26日の「県民防災の日」を前に、いつどこで大規模な災害が発生するかわからない中、いざという時の対応方法を学ぶために秋田東警察署が行ったもので、防災教育や災害ボランティアを専門とする介護福祉学科の及川真一講師が指導役を務め、本学の学生たちもサポートに加わりました。参加された若手警察官のみなさんは、簡易ベッドやエアーテントの設営、ブルーシートを使って雨風をしのげる場所を作ったり、ガスや電気などを使わずに炊き出しを行う方法など、命をつなぐ道具の作り方を理論と実演から熱心に学んでいらっしゃいました。

 この様子は、夕方の県内ニュースでも紹介されました。

  AKT秋田テレビ  身近なもので命をつなぐ!警察官が災害時の対応訓練

  AAB秋田朝日放送 警察官が災害対応訓練 炊き出しやテント設営