台風19号の被災地へ日赤救護班が出発しました

台風19号による被害を受け、日本赤十字社秋田県支部は医師や看護師などを合わせて7名を宮城県へ派遣しました。それに伴い秋田赤十字病院では、院内で働く医師や看護師、職員に見守られ、出発式が行われました。救護にあたる医師や看護師は、宮城県仙南保健所(大河原町)を拠点にして避難所での救護活動や巡回診察などを行い、医療コーディネーターは宮城県庁を拠点とし、病院の患者数や医師の配置を調整して被災地の医療体制を統括します。
出発式では日本赤十字社秋田県支部の梅井一彦事務局長が「被害の全容が把握できないが、コミュニケーションをとって頑張ってほしい」と激励しました。
派遣は10月19日までで、16日から本格的な救護活動が始まります。

令和元年台風第19号災害義援金
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