9月9日、本学の校庭において、日本赤十字社秋田県支部と秋田赤十字病院による訓練が行われました。日本赤十字社では自然災害や大きな事故などが発生した際に、ただちに現地へ駆けつけて被災者救護のために派遣する医療救護班を常置しています。今回の訓練では、新型コロナ感染症が広がる中で今後に備えて、診療用テント内の診療や病院等への搬送時における、感染防止・感染対策を行いながらの救護活動について、手順などを1つ1つ確認しました。参加者の中には秋田赤十字病院の看護師として活躍する、本学の卒業生の姿も見られました。
県民の関心もきわめて高く、この訓練の様子は秋田県内すべての地上波テレビ局のニュースでも放映されました。(リンク先の掲載期間が終了している場合もあります)
■避難所救急対応の感染対策訓練(NHK秋田放送局)
■新型コロナ禍の災害救護研修会(ABS秋田放送)
■コロナ禍で災害起きたらどうする?(AAB秋田朝日放送)
■災害現場の感染対策とは 医療従事者が新型コロナ禍の救護活動学ぶ(AKT秋田テレビ)