主要科目の特長    
 
●合同研究ゼミナール  

学生個々が現段階で考えている研究テーマあるいは、関心のあるテーマに関する内容、方法、意義等について学生が学籍を置く大学で個人指導を受け、その成果を集合して、5 大学の学生・教員の前で発表することにより、学生が学籍を置く大学での個人指導がさらに深まり、博士論文作成に向けた糸口の発見や研究を遂行する過程での課題が抽出されるなど、今後の方向性が明確となります。また、交流の場をもつことで、博士論文作成に引き続き取り組む上での研究者としての資質を培います。

●特別研究

関心ある専門領域の文献レビュー、研究の前提となる理論枠組みあるいは基盤を明確化し、テーマの選択、研究の目的、研究方法の選択、データの収集、結果の分析、考察など研究の一連のプロセス及び研究倫理に基づいた研究の取り組みについて指導します。