国際的視野を育てる海外ネットワーク

国内のネットワークのみならず、グローバルな視野を広げるために海外の提携・姉妹大学と連携した語学研修や学生交流のほか、海外の赤十字活動の現場から学ぶプログラムも実施しています。 国際交流マップ

英語 海外研修

赤十字海外スタディツアー(アメリカ)
研修施設:California State University, Long Beach 訪問施設:アメリカ赤十字社ロサンゼルス支部、UCLAメディカルセンター、ロサンゼルス小児病院等

赤十字国際演習

赤十字国際演習(イタリア・スイス)
訪問施設:赤十字国際委員会(ICRC)本部、国連ジュネーブ事務所、世界保健機関(WHO)本部、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)本部、国際看護師協会(ICN)本部、ソルフェリーノの塔、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)本部 等

視野が広がる海外研修

看護学科2年 Kさん(北海道駒澤大学付属苫小牧高等学校卒業) 1年次の夏に、赤十字国際演習で赤十字の創立者であるアンリー・デュナンのゆかりの地や、救援や開発に携わる国際機関を訪問しました。北イタリアとスイスのジュネーブに9日間のツアーで巡り、国際赤十字の仕組みや活動を学びました。現地の空気に触れ、実際にこの目で多くのものを見ることで、赤十字原論で学んだことをより深く理解することができた有意義な時間でした。
■TOPICS■

 本学看護学部1年生3名と引率教員1名が、2018年8月18日(土)から26日(日)の日程で、姉妹校である日本赤十字看護大学(東京都)及び日本赤十字広島看護大学(広島県)との共催で『赤十字海外スタディーツアー』に参加しました。このツアーでは、赤十字発祥の地であるソルフェリーノ(イタリア)と赤十字の創設者アンリ―・デュナンの生誕の地ジュネーブ(スイス)を訪問し、国際赤十字の歴史・組織・活動及び国連の人道・開発期間の役割について理解を深めることを目的として、毎年開催されています。今年度は、赤十字国際委員会(ICRC)、国際赤十字・赤新月者連盟(IFRC)の各本部、そして世界保健機関(WHO)や国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)等の国連機関に訪問しました。初めは緊張気味だった学生たちも、研修の後半になると各機関の講師の方に積極的に質問するようになり、人道・開発援助への理解と関心を高めていました。(地域貢献・国際交流委員会 新沼)

ジュネーブの赤十字国際委員会(ICRC)本部