MiMoKA-遺族・家族へのあたたかなケアの提供-

-MiMoKAとは-

それぞれの頭文字をとりMi(みまもり、みとり)Mo(ご遺体のもちもの)K(きろく)A(アプリ)です。
災害や事故で家族が亡くなった場合、又は行方不明のままの場合、このような気持ちを抱く方もおられます。
『誰かに聞いてもらいたい』
『誰かに質問してみたい』
『自分の気持ちを整理したい』
と思う反面
『話し出すと泣いてしまうかもれない…』
『皆、被災して大変なのだから…』
と自分の感情をそっと閉じてしまう
そのような気持ちを抱いているご遺族・ご家族に対し、MiMoKaは“家族を探している方の話を聴くツール”として、よく身に着けていたものや、身体の特徴、治療歴などの特徴を記録し、災害や事故で身元の確認が困難であるご家族との再会を導くアプリケーションです。
また、MiMoKa誕生にあたりフォレンジック看護という分野が関係しています。
フォレンジック看護とは?

-MiMoKAの特徴-

MiMoKAの特徴は以下の通りとなります。

  1. 災害現場や遺体安置所でのご様子を記録し、遺族の方へのご報告できる。
  2. 黒タグをつけられた方の最期の言葉やご様子を記録し、見届けることができる。
  3. 感染の危機からご家族やスタッフを守ることができる

御遺体に関わる自治体の方、警察や消防、自衛隊など、たくさんの方と協働する際、*ロジスティックスの補助記録として、安全安心なツールとして利用できます。
情報が一元化されることで、何度も納体袋を開け閉めする機会が減り、感染の危険からご家族やスタッフを守れるのも大きな特徴です。
*ロジスティクス...「原材料の調達から消費者の手に届くまで」といった一連の流れを一括で管理するシステム

-対象者-

-MiMoKAをダウンロード-


MIMoKAをダウンロード(Google Playストア)

ソフトは無料でダウンロードできます。
日本語に加え、英語、中国語、台湾語を併記しておりますので国際支援にもご活用いただけます。