7月23日（土）に日本赤十字秋田看護大学・日本赤十字秋田短期大学では『夏のオープンキャンパス』を開催しました。当日は地元の秋田県内をはじめ、東北各県、北海道、栃木県などから、看護学科と介護福祉学科を合わせて約300名の受験生・保護者の皆さんにご参加いただきました。
　学内の実習室では学生たちが学内演習や臨地実習で実際に使用している教材を使った本格的な体験学習、また講義室では臨場感あふれる赤十字ならではの模擬授業が実施され、たいへん好評でした。参加者のアンケートでも「遠くから来た甲斐があった。」「子供をぜひこの大学で学ばせたい。」「校舎がキレイで設備が充実していた。」「大学選びで迷っていたが来て良かった。」などの嬉しい声が聞かれました。
　また、オープンキャンパス特別企画として実施している秋田県ドクターヘリ見学では、偶然にも秋田県消防防災ヘリ「なまはげ」が飛来する緊急搬送のシーンに居合わせ、秋田県内の救急医療の最前線を実感することができました。受験生の皆さんは、秋田赤十字病院の職員やフライトナース・運航スタッフの皆さんにも盛んに質問をしていました。
　なお今回は、教職員による入試相談コーナーのほかに、秋田赤十字病院の看護スタッフによる相談コーナー・学生のひとり暮らし相談コーナーを新しく設けましたが、こちらも大きな反響がありました。今後も受験生や保護者のみなさんに喜んでいただけるコンテンツを充実させてまいります。