大学院ファカルティ・ディベロップメント講演会を実施しました(2015/8/10)

 2015年8月10日(月)13時30分より、本学の姉妹校である日本赤十字看護大学(東京都)名誉教授で、国際交流センター長の筒井真優美先生をお迎えして『大学院における 英語教育の意味・あり方』と題した、大学院ファカルティ・ディベロップメント講演会を開催しました。
 講演では、ご専門の小児看護学へ進まれたきっかけ、大学院に進学されて得られたもの、アメリカへ渡られて博士課程に進まれたことなど、先生の歩んで来られたご経験のお話しから、研究においては翻訳本を鵜呑みにしないで、海外の原典にあたることが必要で、そのために一定の英語の力が研究者には必要であることなど、大学院生はもとより看護教員に対しても、示唆に富んだお話しをいただきました。
jrc_tsutsuisensei