出前竿燈の演技の披露がありました

 東北を代表する夏祭り、秋田市の秋田竿燈まつりが今年も行われ、4日間で131万人の来場者を集めました。 最終日となった8月6日の午後、本学に隣接する秋田赤十字病院の玄関前において、毎年恒例となった秋田銀行竿燈会の皆様による出前竿燈の演技の披露があり、会場に足を運ぶことができない入院患者の皆さまなど、多くの観客が集まりました。

 「ドッコイショー、ドッコイショ」という掛け声とお囃子が響き渡り、普段は静かな病院前が一気にお祭り会場のような雰囲気に包まれ、夏の日差しの中で青空に伸びる竿は迫力満点でした。差し手の皆さんが平手や額に竿を乗せると観客の皆さんから拍手が沸き起こり、最後は腰で竿を支えながら傘や扇を開く大技が披露され、たいへん盛り上がりました。

令和元年8月6日(火)出前竿燈