学校法人日本赤十字学園では、株式会社日赤振興会 様のご厚意により〝受配者指定寄付金〟をいただき、全国６箇所の大学における実習環境の充実、および防災対策強化のために役立たせていただいております。

日本赤十字秋田看護大学・短期大学では、看護学部の看護実習室に設置されている「オーバーベッドテーブル」を、1996年の開学から使用している古いタイプから、医療現場等で実際に使われている新しいタイプに変更するとともに、不測の災害に備えて備蓄されている学生及び教職員の「災害時用備蓄食料・飲料水」の整備充実に活用させていただきました。

これからも本学では「生きるを支える」看護・介護福祉人材の教育に、全力を挙げて取り組んでまいりますので、引き続き皆さまの暖かなご支援を賜りますよう、よろしくお願いします。

記

1. 寄附者　  　株式会社日赤振興会  様
2. 寄附金額　  百六十五万三千円
3. 実施事業　  オーバーベッドテーブルの購入、災害時用備蓄食料等の整備
4. 事業内容　  オーバーベッドテーブル２０台、災害時用備蓄食料等３日分９０セット
5. 設置場所　  基礎看護実習室、体育館内備蓄倉庫

〝受配者指定寄付金〟とは・・・

私立学校の教育研究の発展に寄与するために、寄付者（企業等）が 「指定した学校法人」 へ寄付していただく制度で、税制上の優遇措置を受けることができます。非営利法人である学校法人への寄付には、法人税、所得税について税法上の優遇措置がありますが、〝受配者指定寄付金〟は日本私立学校振興・共済事業団を通じて手続きを行うことで、企業等からの寄付金の全額が損金算入されます。 この制度はいつでもお申込みいただくことができます。