大地震を想定した模擬災害救護訓練を実施しました(9/27)

秋田県内陸北部を震源とするM7.4の直下型地震に襲われ、人的及び物的に甚大な被害が発生している--こうした事態を想定した模擬災害救護訓練を、9月27日(金)に実施しました。模擬災害救護訓練は、将来の看護師・介護福祉士として、実際の災害現場で活動することが予想される学生たちが、実際の災害現場での活動を擬似体験することで、災害時に行う救護活動や避難所での支援活動の全体像と活動時における支援者の役割を理解し、将来、災害救護活動の推進者として成長できるように基礎的能力を培うことを目的として、毎年この時期に実施しています。訓練では、救護所の設営、トリアージ、傷病者体験、避難者体験、担架搬送、炊き出し訓練など多彩な内容で行いました。
(赤十字国際人道法教育活動センター)
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