平成25年度高大連携授業〈後期〉を実施しました

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秋田県内の大学・短期大学等が連携・協力する 大学コンソーシアムあきた 主催の平成25年度高大連携授業〈後期〉が10月5日と6日の2日間、本学102講義室を会場に行なわれ、日本赤十字秋田看護大学では『高校生のための看護学入門~「生きる」を支える人になる~』を実施しました。
高大連携授業は 大学コンソーシアムあきた に参加している各大学が提供する授業の中から、秋田県内の高校生が希望する講義を選択して受講するものです。 今回は5つの看護学の専門領域から一話完結の講義をオムニバス形式で、5人の教員がそれぞれ90分間の授業を行いました。
高校生たちはふだん高校で受けている50分授業よりも長い、大学での90分の授業時間や、授業で使われる専門的な用語に、はじめのうちは戸惑った様子も見られましたが、授業を受けていくうちに慣れてきたようで、終了後のアンケートでは、あまり知らなかった保健師や助産師の仕事についても分かりやすく説明してもらうことができて、将来の看護師になろうという夢への第一歩として、たいへん有意義な時間であったという感想が見られました。

第1講 10月5日(土)13:30~15:00
 高校生のための母性看護学  猿田 了子 講師
第2講 10月5日(土)15:15~16:45
 高校生のための成人看護学  荻原 麻紀 講師
第3講 10月6日(日)09:30~11:00
 高校生のための小児看護学  大高 恵美 准教授
第4講 10月6日(日)11:10~12:40
 大学で学ぶ公衆衛生看護学-保健師の専門性- 南部 泰士 講師
第5講 10月6日(日)13:20~14:50
 高校生のための精神看護学  宇佐美  覚 講師