大地震を想定した模擬災害救護訓練を実施します(9/25)

『ー秋田県内陸北部を震源とするM7.4の直下型地震に襲われ、人的及び物的に甚大な被害が発生しているー』こうした事態を想定した模擬災害救護訓練を、日本赤十字秋田看護大学、日本赤十字秋田短期大学は、日本赤十字社秋田県支部の指導協力の下、9月25日(木)に実施します。

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災害救護訓練は、将来の看護師や介護福祉士として、実際の災害支援の現場で活動することが予想される学生たちが、実際の災害現場での活動を擬似体験し、知識と精神力を養うことを目的に毎年この時期に実施しています。訓練では、救護所の設営、トリアージ、傷病者体験、避難者体験、担架搬送、炊き出し訓練など多彩な内容で行われ、赤十字の基本原則に基づいた本学独自のカリキュラム、具体的には災害看護論・災害福祉論などの授業で習得した知識を、実践で応用する場でもあります。

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災害救護訓練実施日 平成26年9月25日(木)

午前( 8:30~11:30)集結訓練、オリエンテーション、トリアージ練習、応急処置の練習、テント設営、搬送練習、傷病者役の練習、炊き出し等

午後(12:00~15:40)【訓練実施】学生たちは13:00~13:40、13:40~14:20、14:20~15:00、15:00~15:40の4回に分けて体験します。
(赤十字地域交流センター)