看護学部 看護学科

成績は以下の基準に基づいて評価します。

成績の評価

  • 成績の評価は、学則第30条の規定に基づき、S、A、B、C、Dの評語をもって行い、S、A、B、Cを合格とし、Dを不合格とします。
  • 成績の評価点を100点満点としたときは、100~90点をS、89~80点をA、79~70点をB、69~60点をC、59点以下をDと読み換えます。

GPA

  • GPAとは、それぞれの科目で得た評価をポイントに置き換え、計算式により平均数値を算出し、学習の到達度を客観的に測る指針として、進級や卒業判定に用いる成績評価システムです。

2018年度以降入学生対象

f-GPA

  • f-GPAは、履修登録した全ての科目の成績をそれぞれ4.5から0までの数値(グレード・ポイント)に置き換え、これに当該科目の単位数を掛けて、その合計を履修科目の総単位数で割った数値であらわします。

グレード・ポイント(GP)

  • 単位が認定された履修科目について、成績の評価点を100点満点としたとき、当該修得科目のグレード・ポイントを次のとおりとします。

    区分 評語 成績 グレード・ポイント
    合格 100~90点 4.5~3.5点
    89~80点 3.4~2.5点
    79~70点 2.4~1.5点
    69~60点 1.4~0.5点
    不合格 59点以下 0点
  • 他大学等で修得し、本学の単位として認定された科目とその単位については、グレード・ポイントの対象外とします。

f-GPAの算出

  • 学生は、その履修科目のグレード・ポイントに基づき、f-GPAが算出されます。
  • f-GPAは次の計算方法により算出されます。
    (GP×当該科目の単位数)履修した全ての科目の総和
    総履修単位数
  • GP(Grade Point)=(当該科目の評点-55)÷10
    ただし、評点が不合格(60点未満)または履修放棄の場合、グレード・ポイントは一律に0点となります。
  • 総履修単位数には、不合格科目「D」の単位数も含みます。
  • 総履修単位数には、他大学等で修得し、本学の単位として認定された既修得科目の単位数は含みません。
  • f-GPAは小数第2位までの数値(小数第3位以下を四捨五入)とします。
  • 不合格科目を再履修した場合、再履修前の「D」評価は算入されません。
  • 評点による成績評価が難しい科目のGPは、「S」=4.0、「A」=3.0、「B」=2.0、「C」=1.0となります。

f-GPAの進級等への利用

  • 学習到達目標をf-GPA2.0以上とします。
  • 各学年のf-GPA2.0未満の学生に対して学習指導を実施します。
  • 学習指導をしてもなお改善が認められず、f-GPA1.0未満が2学年連続した学生に対しては、進路変更等を指導することがあります。
  • 保健師課程、養護教諭1種課程、海外留学の資格、奨学金などの選考の際にもf-GPAを用いることがあります。
  • 4月1日現在のf-GPAが3.5以上の学生は、履修上限単位より2単位拡大して履修登録することができます。
  • 学生に対するf-GPAの通知は、学期ごとに学内ポータルで行います。

2017年度以前入学生対象

GPA

  • GPAは、履修登録した全ての科目の成績をそれぞれ4.0から0までの数値(グレード・ポイント)に置き換え、これに当該科目の単位数を掛けて、その合計を履修科目の総単位数で割った数値であらわします。

グレード・ポイント(GP)

  • 単位が認定された履修科目について、成績の評価点を100点満点としたとき、当該修得科目のグレード・ポイントを次のとおりとします。

    区分 評語 成績 グレード・ポイント
    合格 100~90点 4.0点
    89~80点 3.0点
    79~70点 2.0点
    69~60点 1.0点
    不合格 59点以下 0.0点
  • 他大学等で修得し、本学の単位として認定された科目とその単位については、グレード・ポイントの対象外とします。

GPAの算出

  • 学生は、その履修科目のグレード・ポイントに基づき、GPAが算出されます。
  • GPAは次の計算方法により算出されます。
    (評価Sの単位数合計×4)+(評価Aの単位数合計×3)
    +(評価Bの単位数合計×2)+(評価Cの単位数合計×1)
    総履修単位数
  • 分母の総履修単位数には、不合格科目(成績評価が「D」)の単位数を含みます。
  • 分母の総履修単位数には、他大学等で修得し、本学の単位として認定された科目単位数は含みません。

GPAの進級等への利用

  • 学習到達目標をGPA2.0以上とします。
  • 各学年のGPA2.0未満の学生に対して学習指導を実施します。
  • GPA2.0未満が2学年連続した学生に対しては、さらに学習指導を強化し、進路変更等を指導します。
  • 学生に対するGPAの通知は、学期ごとに学内ポータルで行います。

規程

日本赤十字秋田看護大学学則 抜粋
(成績の評価)
第30条 成績の評価は、S、A、B、C、Dの評語をもって行い、S、A、B、Cを合格とし、Dを不合格とする。
2 急病その他の正当な事由があって、前条第1項の試験を受けることができなかった学生に対しては、追試験を行うことがある。
3 前項に規定する追試験の手続等については、学長が別に定める。
4 学生には、履修した授業科目につき、成績の評語に応じ、教授会の議を経て学長の定めるグレード・ポイントが与えられる。成績の各々の評語に対応するグレード・ポイントは、教授会の議を経て、学長が別に定める。
5 前項の規定に従って与えられたグレード・ポイントを基に履修科目1単位当たりの成績の平均点(以下、「GPA」という。)を算出する。GPAの計算方式は、教授会の議を経て、学長が別に定める。

大学院

成績は以下の基準に基づいて評価します。

全入学生対象

成績の評価

  • 成績の評価は、学則第31条の規定に基づき、S、A、B、C、Dの評語をもって行い、S、A、B、Cを合格とし、Dを不合格とします。
  • 成績の評価点を100点満点としたときは、100~90点をS、89~80点をA、79~70点をB、69~60点をC、59点以下をDと読み換えます。
区分 評語 成績
合格 100~90点
89~80点
79~70点
69~60点
不合格 59点以下

介護福祉学科

成績は以下の基準に基づいて評価します。

全入学生対象

成績の評価

  • 成績の評価は、学則第29条の規定に基づき、A、B、C、Dの評語をもって行い、A、B、Cを合格とし、Dを不合格とします。
  • 成績の評価点を100点満点としたときは、100~80点をA、79~70点をB、69~60点をC、59点以下をDと読み換えます。

GPA

  • GPAとは、それぞれの科目で得た評価をポイントに置き換え、計算式により平均数値を算出し、学習の到達度を客観的に測る指針として、進級や卒業判定に用いる成績評価システムです。

成績ポイント

  • 単位が認定された履修科目について、成績の評価点を100点満点としたとき、当該修得科目の成績ポイントを次のとおりとします。
区分 評語 成績 成績ポイント
合格 100~80点 3.0点
79~70点 2.0点
69~60点 1.0点
不合格 59点以下 0点

GPAの算出

  • 学生は、その履修科目の成績ポイントに基づき、GPAが算出されます。
  • GPAは次の計算方法により算出されます。 
    (評価Aの単位数合計×3)+(評価Bの単位数合計×2)+(評価Cの単位数合計×1)
    総履修単位数
  • 分母の総履修単位数には、不合格科目(成績評価が「D」)の単位数を含みます。
  • 分母の総履修単位数には、他大学等で修得し、本学の単位として認定された科目単位数は含みません。

GPAの進級等への利用

  • 学習到達目標をGPA2.0以上とします。
  • GPA2.0未満の学生に対して学習指導を実施します。
  • 指導後も改善が見られない場合は、保護者を含めての面談を行い、進路変更を促すこともあります。
  • GPA2.0以上の学生は、規程に定める履修の上限を超えて履修することができます。
  • 学生に対するGPAの通知は、学期ごとに学内ポータルで行います。

規程

日本赤十字秋田短期大学学則 抜粋
(学修の評価)
第29条 授業科目の成績評価は、A、B、C、Dで表し、A、B及びCを合格とし、Dを不合格とする。