新しい自分をみつけ,より生きがいのある人生をおくりたいと考えている皆様に向けて様々な学びの場を提供しています。

令和3年度 第1回
- ■テーマ
- 「新しい防災のすすめ」
- ■担当講師
- 及川 真一(日本赤十字秋田短期大学 専任講師)
- ■講座の概要
- 防災を日常にするためには、防災を学ぶことを「難しさ」から「楽しさ」に変換することが大切です。家庭や地域で気軽に防災学習を行えるようにするには、防災と何かをプラスする「+@」を考えることがキーワードになります。例えば、「防災とキャンプ」や「防災と運動会」、「防災とカフェ」など、日常生活や地域で行われている活動に防災をプラスする考え方です。そして、防災を学ぶ究極の目的は「自分の命は自分で守る」(自助)である。人は、安全な状況にいるときは気づかないが、危険な状況になって初めて、安全の大切さを知ります。病になって初めて健康の大切さがわかるのと同様に。しかし、大切な人を危険な状況に置いてから、あるいは命を失ってから、その大切さを知るというのは遅すぎます。事前に災害について詳しい知識と理解を持ち、危険な状況に対応できる実践的なスキルをもつかどうか、あるいは家庭や学校、職場、地域の人々が防災意識を高め、知識やスキルを身につける防災教育や対策の充実が、大災害を完全に防ぐことができないが、一人ひとりの防災力を高めることで、一人でも多くの尊い命を守ることが重要となります。

配信は終了しました。
令和3年度 第2回
- ■テーマ
- 「秋田の未来を考える いのちを育むプレコンセプションケア 不妊治療と仕事の両立」
- ■講師
- 佐藤 高輝 氏(特定非営利活動法人FORECIA代表)
- ■講座の概要
- 世の中が急速に変わり、私たちの学ぶ場、暮らし方、働き方、消費生活のすべてが変化を余儀なくされています。しかし、変わらないことがあります。それは「いのちをはぐくむこと」です。ちょっと難しい、大きなテーマですが、今回、令和2年度に本学が秋田県やNPOと一緒に取り組んだ事業の取り組みから、やさしく紐解いて話題提供をいたします。「ニューノーマルな時代の不妊治療の地域医療連携~連携で不妊治療と仕事の両立を目指す~」アンケート調査結果をもとに、現状を知り、一緒に考えませんか?
- ■配信期間
- 令和4年1月5日(水)12時~令和4年2月28日(月)12時
過去の開催内容
開講年度 | 講 座 名 |
---|---|
令和2(2020)年度 |
開催を中止させていただきました。 |
令和元(2019)年度 |
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平成30(2018)年度 |
平成30年7月22日(日) ゆらぎ世代の心身の変化と健康 |
平成29(2017)年度 |
一般市民の皆さまを対象とする「公開講座Ⅰ」 介護・看護専門職者の皆さまを対象とする「公開講座Ⅱ」 |
平成28(2016)年度 | [公開講座Ⅰ] テーマ「がん看護の現在(いま)」 平成28年10月7日(金)17:30~19:00 [公開講座Ⅱ] テーマ「身近な人が認知症になったら~認知症になっても安心して暮らせる地域を目指して~」 (配付資料) 平成29年3月 3日(金)16:00~17:30 平成29年3月18日(土)10:00~12:00 |
平成27(2015)年度 | 日 時 平成28年3月19日(土)13:30~16:00 テーマ 身近な人が認知症になったら ~認知症の介護・看護を考えよう~ 会 場 152講義室 |
平成26(2014)年度 | テーマ:3.11を忘れない。 災害から命を守るために「高めよう!防災意識」 ~秋田県における赤十字災害救護訓練の報告~ 開催日時 平成27年3月8日(日)13:00~15:00 会 場 カレッジプラザ |
平成25(2013)年度 | テーマ:「3.11 を忘れない。」 東日本大震災時の石巻赤十字病院の対応を教訓に。 開催日時 平成26年3月15日(土)10:00~12:00 会 場 カレッジプラザ |
平成24(2012)年度 | ・第1回 AED講習 ・第2回 被災者・高齢者の健康保持、サバイバル技術 |
平成23(2011)年度 | ・災害看護「東日本大震災での救援活動実践者の体験から」 ・本学の教育の特色(PBL・介護課程) |
平成24(2010)年度 | ・赤十字学生の特徴的教育とは ・被災者のこころのケアと教授の技 |
平成23(2009)年度 | 赤十字を理解し、いのちを大切にする「こころと技」 |
