本学のFD・SD研修会

 本学では教育活動の充実をはじめとする大学運営の高度化に向けて、様々なテーマやトピックを織り交ぜた内容で、教職協働の実現への意識を醸成し、その実効性を高めることを目的とした「FD研修会」「SD研修会」を、学内全教職員を対象に月例で開催し、体系的・段階的・継続的なFDSD活動の実施を目指しています。

FD(FACULTY DEVELOPMENT)

 大学教育の根幹をなす授業の内容及び方法の改善(FD)について、本学では学部・学科・研究科・専攻における取り組みとともに、大学と短大を横断した全学的な委員会活動を機軸として実施されています。文部科学省令である大学設置基準においては、その組織的な研修及び研究の実施を大学組織に義務づけています。このため教員ひとりひとりの自主的な研修・研究の努力もさることながら、大学組織として教育の質を向上させる恒常的な取り組みが欠かせません。これを一層有効に機能させるべく、多岐にわたる内容が検討され実施されてまいりました。本学では今後もアクティブラーニング(学生の主体的な学修)の充実とともに、教員の授業の改善に向けた教員相互の授業参観、新任教員のための研修会等のFDの組織的活動に取り組んでまいります。

大学設置基準(教育内容等の改善のための組織的な研修等)
第二十五条の三 大学は、当該大学の授業の内容及び方法の改善を図るための組織的な研修及び研究を実施するものとする。

SD(STAFF DEVELOPMENT)

 中央教育審議会は2008年12月の「学士課程教育の構築に向けて(答申)」の中で大学職員の職能開発の重要性に触れ、「専門性を備えた大学職員や,管理運営に携わる上級職員を養成するには,各大学が学内外におけるSDの場や機会の充実に努めることが必要である。 職員に求められる業務の高度化・複雑化に伴い,大学院等で専門的教育を受けた職員が相当程度いることが,職員と教員とが協働して実りある大学改革を実行する上で必要条件になってくる。」として、職員の職能開発の実質化と充実の必要性に言及しました(P.41)。

 また、2014年2月12日に公表された中央教育審議会大学分科会『大学のガバナンス改革の推進について』(審議まとめ)では「事務職員の高度化による教職協働の実現」について言及されています。「今後,各大学による一層の改革が求められる中,事務職員が教員と対等な立場での「教職協働」によって大学運営に参画することが重要であり,企画力・コミュニケーション力・語学力の向上,人事評価に応じた処遇,キャリアパスの構築等についてより組織的・計画的に実行していくことが求められる。例えば,国内外の他大学,大学団体,行政機関,独立行政法人,企業等での勤務経験を通じて幅広い視野を育成することや,社会人学生として大学院等で専門性を向上させることを積極的に推進すべきである。」として、大学職員が大学院で学ぶ必要性について改めて言及しました(P.19)。」

 2017年4月1日からは大学設置基準等の一部を改正する省令が公布され、社会のあらゆる分野で急速な変化が進行する中で、大学等がその使命を十全に果たすためには、その運営についても一層の高度化を図ることが必要であることを踏まえ、全ての大学等に、その職員が大学等の運営に必要な知識・技能を身に付け、能力・資質を向上させるための研修(スタッフ・ディベロップメント。以下「SD」という。)の機会を設けることなどが新たに求められました。

 本学ではこれまで、日本私立短期大学協会担当者研修会(教務・経理事務等・入試広報・学生生活指導)、大学セミナーハウス「大学職員セミナー」、秋田県自治研修所能力開発研修、東北大学大学教育支援センター若手職員向けセミナーへの職員派遣など、職員の資質能力向上や能力開発に向けた取り組みにも力を入れていました。

大学設置基準(研修の機会等)
第四十二条の三 大学は、当該大学の教育研究活動等の適切かつ効果的な運営を図るため、その職員に必要な知識及び技能を習得させ、並びにその能力及び資質を向上させるための研修(第二十五条の三に規定する研修に該当するものを除く。)の機会を設けることその他必要な取組を行うものとする。

秦敬治先生 小林直人先生 佐藤浩章先生 佐々木幾美先生 高木廣文先生 渡部泰弘先生 福島真司先生 吉武博通先生 上杉道世先生 井下千以子先生 三浦一樹先生 樋野興夫先生

これまでの主なFD研修会・SD研修会の活動記録

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