教育課程

履修を希望する専門分野については、以下のいずれかを選択します。

●基盤看護学分野

看護の質を保証する上で重要な役割を担う看護管理者の育成と支援を強力に推進する分野である。近年、多機関連携や院内の暴力に対する看護管理上のニーズも増えていることから、安全で質の高い看護を提供することや、様々なキャリア形成が期待される継続教育に関する科目を配置する。

●健康生活・療養生活分野

人々の身体状況は健康と不健康、疾病がない状況と疾病がある状況についてはっきり分割することは難しい。また、疾病治療の看護だけではなく、再発・悪化しないような生活を見据えた予防教育も重要性を増してきている。
より健康な人を対象とする「公衆衛生看護」や「在宅ケア」「成人老年看護」「精神看護」「がん看護」等、幅広い研究の分野として配置する。

●成育看護学分野

専門領域を深めるうえで母子看護と助産学の専門分野を合同で学ぶことができるように成育看護学分野を配置する。
子どもを産み育てる性と子どもの成長発達・健康に至るまでの成育期を対象に学びを深めるために、「母子看護」「助産学」等、少子化の様々な課題に対応する科目を置く。

高度実践看護学分野

療養生活を余儀なくされる患者や療養者に対する優れた看護実践を提供するための専門看護師(CNS)養成のための分野を配置する。
がん死亡率・自殺率の高い秋田県において、本学では「がん看護専門看護師」「精神看護専門看護師」を養成する。

履修方法

各分野ごとに以下の修了要件の単位数を修得するための科目を選択します。
カリキュラムの詳細はこちらをご覧ください。

●基盤看護学分野
●健康生活・療養生活分野
●成育看護学分野(母子看護、助産学既資格取得者)
共通科目・共通専門科目 10単位以上
共通専門科目・専門科目 12単位以上
研    究 8単位
合    計 30単位以上

●成育看護学分野(助産師資格取得)
共通科目・共通専門科目 10単位以上
共通専門科目・専門科目 12単位以上
専門科目(助産師資格取得に必要な科目) 28単位
研    究 8単位
合    計 58単位以上

●高度実践看護学分野
共通科目・共通専門科目 14単位以上
専門科目(専門看護師資格取得に必要な科目) 24単位
研    究 4単位
合    計 42単位以上

教育方法の特例を活かし、在職のまま就学が可能です

 修士課程では、在職のまま就学を希望する学生に対し、大学院設置基準第14条(教育方法の特例)を適用することが可能です。平日夜間や土曜日も授業を開講し、就学上の便宜を図ります。ただし助産師資格取得希望者はカリキュラムの都合上、在職のまま就学することはできません。

長期履修学生

 修士課程では、職業を有している等の事情により、標準修業年限の2年を超えた3年間で修了する長期履修学生制度を希望することができます。長期履修学生の学納金は、3年間在籍しても2年間在学した場合と同額です。

修士課程の修了要件

 本課程を修了するには、2年以上在学し、専攻する分野・領域ごとの修了必要単位数を修得するとともに、必要な研究指導を受けたうえで学位論文を作成し、論文審査及び最終試験に合格しなければなりません。
 「高度実践看護学分野(がん看護、精神看護)」及び「助産学(助産師国家試験受験をめざす場合)」においては、それぞれの定める教育課程の単位を修得する必要があります。

修士課程の学位論文に係る評価基準

1.審査体制

審査は論文ごとに、学位論文審査委員会の委員から選定し、研究科委員会で承認された審査員が行う。その構成は、主研究指導教員1名を含む計3名とし、主査は主研究指導教員以外の教員が担う。
審査員による審査結果をもとに、学位論文審査委員会において学位論文の合否を判定し、最終的に研究科委員会が合否を決定する。

2.学位論文審査基準

(1)標題が内容を適切に表現している
(2)研究動機や意義が明確である
(3)研究目的が明確である
(4)倫理的配慮が適切である
(5)研究方法が目的達成のために妥当である
(6)データ収集の方法が適切である
(7)データ分析方法が適切である
(8)目的に沿った分析や結果を示している
(9)客観的にデータを示している
(10)目的と考察に一貫性がある
(11)得た結果についての解釈や意味づけを示している
(12)先行研究や文献と照合して検討している
(13)仮説がある場合は、その仮説検証について示している
(14)考察で追及した内容から結論を簡潔に述べている
(15)要約が適切である
(16)論文に学術的に価値があり、看護学及び看護実践に貢献できる

3.特定の課題に関する研究の成果の審査基準

(1)看護実践の質向上につながる研究テーマである
(2)文献検討が行われ、かつその結果が適切に活用されている
(3)研究の問いに対応して、適切な研究デザイン及び研究方法である
(4)倫理的配慮が適切である
(5)データが収集できている
(6)データを適切に分析できている
(7)研究の問いに対応して、看護実践の質向上に資する結果が得られている
(8)論文の形式が適切であり、論理が明確な文章である

履修ガイド・シラバス

教育上の目的に応じ学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

 2019年度大学院履修ガイド

  1. 授業時間について
  2. 修士課程の専攻分野、領域及び研究指導教員
  3. 修士課程の授業科目
  4. 履修登録の方法・履修科目の選択・履修モデル

2019年度シラバス

2019年度より電子シラバスを導入しております。
以下の検索ページからご覧ください。
(検索画面でカリキュラムに「院 修士課程 2018」または「院 修士課程 2019」をご指定ください)

シラバス検索ページ